お知らせニチイホームのドッグセラピーをご紹介します
2019年04月16日
小さないのちのぬくもりが、日々の暮らしをより豊かに
介護付有料老人ホーム ニチイホームでは、お客様の暮らしの質を高め「生きる喜び」と「潤い」を実感していただくため、ドッグセラピーの導入を進めています。セラピー犬との温かなふれあいにより、入居されているお客様のこころを解きほぐし、日々の暮らしに笑顔と豊かさをもたらしてくれるものとしてサービス対象施設を順次拡大してまいります。
●ニチイホームのドッグセラピーについて
ニチイホームのドッグセラピーは、動物とのコミュニケーションを通じてお客様のこころに安らぎをもたらし、生活の質(QOL)の向上をはかることを目的としています(動物介在活動、AAA)。ドッグセラピーを実施するホームにはセラピー犬が1頭、スタッフの一員として配属され、毎日のアクティビティ(レクリエーション)などの機会を利用して楽しいふれあいの時間を提供しています。犬が苦手なお客様・アレルギー等のあるお客様には十分な配慮をし、安全・衛生管理を徹底した上でセラピーを実施いたします。
○ドッグセラピー 活動例
・朝の体操・午後のアクティビティ(レクリエーション)の時間を利用したふれあい
・ホーム内の散歩スペースなどを使った交流
・お客様・ご家族様と一緒のお散歩
...など
※ドッグセラピーは、弊社の通常のサービスの一部として実施いたしております。本サービスのご利用に関する別途料金の発生や、追加でご負担いただく費用はございません。
●導入犬種(オーストラリアン・ラブラドゥードル)について
ニチイホームのセラピー犬。ワフト(左)とモカ(右)
ニチイホームのドッグセラピーでは、セラピー犬としてオーストラリアン・ラブラドゥードルを起用しました。動物アレルギーを持つ人の介助犬として、オーストラリアで誕生した犬種です。穏やかで賢い性質を持つだけでなく、動物アレルギーを起こしにくい特長があり、2009年にはオバマ元米大統領がアレルギーを持つ長女のため、ファーストドッグの候補に選定したことで話題になりました。ニチイホームのセラピー犬は、オーストラリアン・ラブラドゥードルのブリーディングを行う株式会社レイクウッズガーデンにて6ヵ月間の飼育トレーニングを受け、一定の認定基準を満たした犬だけをセラピー犬に採用しています。
※ニチイホームでは、『動物の愛護及び管理に関する法律』『狂犬病予防法』を遵守し、ドッグセラピーの適切な運営を行っています。また、ドッグセラピーを実施するホームには動物取扱責任者(有資格者)を配置し、専用のドッグルームを設けて、セラピー犬の生活環境と健康の管理に配慮しています。
●ドッグセラピー実施の流れ
※ドッグセラピーの実施にあたっては、お客樣が犬とのふれあいを好まれること、犬アレルギーがないことを事前に確認させていただいております。
●ドッグセラピーを行っているホーム
ドッグセラピーを導入しているホームは下記の通りです(2024年4月現在)。
介護付有料老人ホーム ニチイホームでは、ドッグセラピー実施ホームを順次拡大してまいります。
○ニチイホーム 八幡山(東京都世田谷区八幡山 1-19-18)
○ニチイホーム 鷺ノ宮(東京都中野区白鷺 1-1-18)
○ニチイホーム野方(東京都中野区野方5-11-10)
○ニチイホーム杉並松庵(東京都杉並区松庵1-13-5)
※動物取扱業に関する表示につきましては、こちらをご覧ください。